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鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ |
冬期間、タンチョウへの給餌場となっており、毎日朝から日没まで200羽ほどが集まります。 |
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鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ |
全景を右から左へカメラを回して撮影しました。
日没時なので、すでに帰巣したタンチョウもいて、数は少なめになっています。 |
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タンチョウの頭部 |
丹頂鶴の丹は赤色を意味し、頭部の頂上部分が赤いことを示します。
赤色は羽毛ではなく、皮膚の色そのものです。
興奮するとこの部分が広がります。 |
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タンチョウの親子 |
中ほどに見える3羽が親子です。
真ん中の一番背の高いのが父親で、右が母親です。
左は、昨春に生まれた幼鳥です。首から上に茶色の羽毛が残っています。 |
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タンチョウの夫婦 |
タンチョウの夫婦はいつでも伴に行動し、死ぬまで添い遂げると言われています。
タンチョウの羽毛は雪よりも白いと言われる理由がこの動画でよくわかると思います。
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タンチョウ夫婦の鳴きあい |
タンチョウの夫婦はよく同時に鳴きあうことがあります。
夫婦の絆の強さを感じます。 |
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夫婦の鳴きあい1 |
雄が1回鳴く間に、雌は2回鳴くので区別することができます。
夏に湿原の中で営巣しているときに遠くからでも聞こえるので、縄張りを主張しているのかもしれません。 |
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夫婦の鳴きあい2 |
たたんだ羽の裏側、尾羽や体型などを確認できます。 |
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睡眠や休息のポーズ |
気温が低い時に、タンチョウが睡眠をとるときの姿勢です。
一本足で立ち、頭を羽の中に埋めて体温の低下を防ぎます。 |
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着地の姿勢 |
大型であるため、着地と同時にぴたっと停止することができません。
羽を大きく広げてエアーブレーキをかけ、数歩歩く居てようやく止まります。
12枚の連続写真をご覧下さい。 |
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着地連続写真1 |
3羽が同時に着地する光景です。 |
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着地連続写真2 |
身体を少し起こして羽を広げ、足を真下へ伸ばして、着地体制に入ります。 |
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着地連続写真3 |
羽を垂直にして空気抵抗を最大にして、さらに数歩歩いてようやく停止します。 |
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着地動画1 |
動画でみると良くわかります。 |
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着地動画2 |
着地直前でも相当なスピードが出ていることがわかります。 |
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夫婦の舞1 |
夫婦で優雅な舞を見せてくれます。
しなやかで華麗な動きは、なんとも言えない高度に芸術的な美しさです。 |
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夫婦の舞2 |
羽や身体の美しさを、誇りを持って表現しているように見えます。 |
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夫婦の舞3 |
舞の最後には、右のタンチョウのように首を後ろへそらすポーズをとります。 |
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集団の舞 |
鳴き声をあげず、集団で舞う姿は不思議で荘厳な雰囲気があります。 |
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離陸1 |
飛び立つには、助走でスピードをつけなければ浮上できません。
飛び立つというより、離陸と表現したほうがふさわしい気がします。
親子の3羽が飛び立つ合図を交わしています。 |
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離陸2 |
飛行機の離陸と同じで、助走が必要です。
JALがタンチョウのデザインを機体に描いていたのも良く理解できます。 |
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親子の離陸1 |
飛び立つときは、互いに合図を交わしているのでしょうが、人が見ても飛ぶ直前だという雰囲気がわかります。 |
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親子の離陸2 |
助走をして、飛び立つ時の姿を見ると、とても体が重そうに感じられます。 |
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親子の離陸3 |
飛び立っても直ぐには高度は上昇しません。
昔は、電線に衝突して命を落とすことが多かったのです。
その対策として電線に黄色で太いカバーを付けて目立つようにして、事故は少なくなっています。 |
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ねぐらへの帰巣 |
日没時、給餌場からねぐらの雪裡川へ帰るタンチョウの集団です。 |
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大集団で帰巣 |
大集団が一気に飛び立つ様子です。
多数が同時に飛び立つために、何らかの合図を交わしている様子が伺えます。
大きな体のタンチョウがこれだけ多数、集団で同時に飛び立つシーンには、圧倒的な迫力があります。 |
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