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北海道 |
釧路湿原は、map B 枠内の濃い緑の地域です。 |
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釧路湿原 |
釧路湿原は、 日本で最も広い湿原で、東西最大幅25km、南北36kmの広大な湿地帯です。
面積は22,070ha(湖沼含む)となっています。
タンチョウは春から秋にかけて、釧路湿原全体で営巣して、繁殖をしていますが、冬季間は給餌場が多くある鶴居村付近に集まって暮らします。
このブログの写真も多くは鶴居村近郊で撮影しました。
map C では鶴居村の詳細がご覧いただけます。 |
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鶴居村 |
map D は最も多くのタンチョウが集まる給餌場である、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリです。
map E は音羽橋と雪裡川の詳細です。ここでタンチョウが夜間睡眠をとります。 |
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鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ |
朝9時ころから夕方4時ころまで、タンチョウはここで過ごします。
給餌されたトウモロコシや子魚をついばみ、優雅な舞を踊る姿を、大勢のカメラマンが列をなして一日中込み合います。 |
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音羽橋 |
タンチョウは、冬季間川の中で睡眠をとります。
朝方、気温は-20度Cを超えることがありますが、川の中のほうが比較的暖かいのと、キタキツネなどの外敵から身を守ることができます。
音羽橋の横に並んでカメラマン用の橋が架けられています。
カメラマンは-20度Cの厳しい寒さをものともせず夜明け前から、カメラを並べて撮影しています。 |
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