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   丹頂鶴の里  タンチョウの飛翔  
   
 
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親子の飛翔
先頭のタンチョウは一昨年生まれた子供と思われます。頭は大人と同じですが、翼の先に黒い部分が残っています。

タンチョウが飛翔するとき、一羽で飛ぶことはほとんどありません。最低でも一家族か、数家族の集団で飛びます。
   
 
タンチョウの最も美しい姿
タンチョウが飛翔する姿をこの角度で撮るのが、一番美しいと思います。

連続写真で見ると、羽の動きがよくわかります。

初列風切という、翼の先にある10枚の白い大きな羽根が、安定した大きな役割を果たしているそうです。この羽根がしなやかに順次動いている様子が各写真でうかがえます。

初列風切は、黒い羽より先端側についている大きな羽根です。
   
   
   
   
   
 
親子の離陸
朝9時ころ、ねぐらから給餌場へ向かう途中で寄り道をしていた親子が、再び飛び立つ様子です。

助走にかなり長くかかっています。

飛び立っても、高度を稼ぐのに大変な努力が必要なようです。

連続写真でご覧下さい。

最後の写真は、ようやく電線以上に高度を上げたところです。タンチョウが電線に衝突しないように黄色のマーカーが付けられています。
   
   
   
 
 
   
 
 
   
 
真上のタンチョウ
翼を広げると240cmにもなるタンチョウが、頭上間近を音もなく飛ぶ姿は、スケールの大きさと品格そして神々しささえ感じます。

地上で立っている姿から、尾の羽根の色を黒と思っている人が多いですが、実際は白です。

次列風切という黒い羽(飛行機のフラップの位置)が、地上で翼を折りたたんだ時に尾の位置に来るので、尾羽は黒いとかん違いされます。

参照ボタンで比較できます。
   
 
四羽の家族
前が夫婦で、後ろが子供です。
子供は、一度に二羽育つことがあります。
頭が茶色なので子供だとわかります。
   
 
後ろ姿
タンチョウの飛翔の中で、後ろ姿も美しいものです。

上の頭の茶色いタンチョウは、よく見ると右足を前にたたんでいます。
寒い朝は、足をたたんで飛ぶタンチョウが見られます。
両足をたたむことが多いです。
   
 
V字編隊
V字に編隊を組んで迫っています。

6〜8羽以上になると、直線ではなくV字の編隊になることが多いようです。

こういう編隊が真上を通過することは珍しいので、撮影に緊張感が走ります。

最初はゆっくり近づくように見えますが、近づくと急にスピードが出て大きくなるので、慣れないとあわてて失敗してしまうことになります。

ズームを動かす余裕はあまりなく、真上で少し広角になるくらいです。
   
   
   
   
 
直列の飛行編隊
V字型の飛行編隊の他に、直列型があります。

ここでは7羽の編隊ですが、これ以上の数の直列はあまりみられないようです。
   
 
迫り来るタンチョウ
この集団は比較的高度が高かったので、近くでもはみ出すことはありませんでした。 
   
 
太陽を背にして
太陽を直接入れてまともな写真にならないだろうと思いましたが、意外と絵になる写真となりました。

デジカメの性能のおかげですね。
フレアもありません。

拡大して明度を調整してみると、タンチョウはきちんと写っていますが、ここでは明度は変更していません。

連続写真でご覧下さい。
   
 
 
   
   
 
夕日を浴びてねぐらへ帰る
日没時に、ねぐらへ帰る家族です。

飛び立つときから、最後まで翼の動きがよくわかります。

最後の1枚にはちょうど満月が入りました。

連続写真でご覧下さい。
   
   
   
 
   
   
 
   
 
ねぐらへ帰る
昼間、給餌場ですごしたタンチョウがねぐらへ帰るところです。

帰りの集団の特徴としては、集団の中の数が多くその飛行編隊の形態が決っておらず自由に飛行しているように見えるところです。
   
 
夕焼けに映えるタンチョウ
夕焼けをバックにして、集団で飛翔するタンチョウです。
 
満月とタンチョウ
タンチョウが集団で飛び立つ光景に、ちょうど満月が入りました。
タンチョウは羽根を広げると240cmにもなり、人間の大人よりも大きいので、このような近くで多数の飛翔を見ると、写真では表現できないものすごい迫力があります。
   
 
ねぐらへの飛翔1
朝、ねぐらへ向かうときは3羽から8羽の集団でした。

帰りは、数十羽の大群で飛翔しています。

大群の飛翔からは、驚くほどエネルギーを感じます。
   
 
ねぐらへの飛翔2
 夕景ポイントは、タンチョウが朝と夕方飛翔する通り道となっています。

農家の方のご好意で、農道に車を乗り入れることができ、駐車場まで用意いただいています。

おかげで、林と夕日を背景にして、雄大で魅力ある写真や動画を撮影することができます。
   
 
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